Blanc's blog

ブランのFX奮闘の綴り日記

時には休む

こんばんは

 

FXをやっているとどうしても、

チャートに張り付いたり

チャートをすぐに見たりすることが多いと思います。

私もそうです。なかなか為替動向が気になってどうしても

チャートを見てしまうのです。

為替チャートをずっと見ていても、自分の思うとおりには

決してなりません。

なるわけがないのです。

 

いつも言い聞かせてることがあります。

チャートをずっとみているならば「相場の勉強をしろ」

毎日そう思っています。

でも実行できないのですよね。

それは心に余裕がないからです。

なぜ、そうなるのでしょうか?

 

まだ、実行していないので結論ではありませんが、

おそらくの推定です。

 

 ・心に余裕がない

 ・資金に余裕がない

 ・損をすることを恐れている

 

結局はこれだと思います。

もう自分では分かっているのですが、

不安感が冷静な判断を鈍らさせているのです。

 

先日のブログにも書きました。 

 損失・時間・感情のコントロール

です。

 

これのどれか一つでも出来ないとダメだとおもっています。

思うだけじゃダメなんです。

実行しないと。

一つが欠けてしまうと負の連鎖が始まります。

 

例えば

 損失が大きくなる → 感情的になり損を取り返そうとする

 → 時間を削ってトレードする → 判断が鈍る

 → 損失を大きくする → 焦る → とにかくロット大きくする

 → 資金がゼロになる → 絶望感 → 無駄な資金を突っ込む

 → 完全にお金がなくなる → 退場 → 人生破綻

これはあくまでも最悪の行動ですが、

意外と誰でも陥る可能性が大きいです。

 

こうならないためにも、一度、相場から離れてみる。

そして冷静になることをおすすめします。

できれば、それをルーチン化することです。

例えば、

 指標の多い金曜日は休みにするとか

 土曜日は完全に為替のことを忘れるとか

そうやって休息を入れるのです。

ずっと走り続けることは困難です。

また上述にもありますが、負の連鎖に陥ることもあります。

それを断ち切るためにも、

また冷静な判断をするためにも

必ず休息は入れるべきだとおもいます。

 

為替相場は常に動いています。

常にチャンスではありません。

逆にいつでも出来るのです。

仮にチャンスを逃したとしてもまた再びチャンスはくるのです。

為替相場は「買われたら、売られる」が基本です。

別に今チャンスを逃してもいいと思うのです。

そう考えなければだめなのです。

 

負けの行動パターンは上述の負の連鎖です。

それを断ち切りましょう。

そのためにも「時には休む」

これは大事です。

そして冷静になって改めてなぜ負けたのかを検証しましょう。

 

思い切って休むことを心がけましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。