Blanc's blog

ブランのFX奮闘の綴り日記

感情のコントール実践法「マインドフルネス」

 

こんにちは

 

 

人間というのは弱いものです。
どうしてもマイナス思考に陥ると、負のスパイラルが続きます。
何をやっても駄目だとおもってしますのです。
ストレスに負けてしまうのです。

こういう状況になるとなかなかポジティブにはなれません。
さて、どうしたらいいでしょうか。
皆さんならどうしますか?

対処法は様々だとおもいます。

 ・人に相談する → 話を聞いてもらうだけで楽になります
 ・離れる → 一度離れることも大事。もしそれが本当に必要なら自然と戻ってきます

そうしようとしてもなかなか出来ないのも現実だとおもいます。
何が出来ないかというと現状認識なのです。

いま自分の置かれている環境、自分の感情、自分の状態
これが、わかっているようで実は認識できていないことが多いです。
感情をコントロール出来ずに感情に支配されてしまい、
ストレスとなり、適切な判断ができないのです。
そうしたことが、すべてにおいて負の結果を招くことになってしまします。

自己認識をする一つの方法として

「マインドフルネス」

というのがあります。
一言でいうと瞑想です。
ただ、宗教的な瞑想だと無の境地を目指すものではないかとおもうのですが、

マインドフルネスは
 「物事をあるがままに受け入れ、
  現在の瞬間に、価値判断をせずに注意を向けることによって
  現れる意識」
  =気づきのこと
となります。

ちょっとわかりにくいかもしれません。
 例えば
  
 ・普段何気なく意識していないもの
    空気を感じてみる(肌に感じる空気、呼吸のながれ)
    周囲の音を感じてみる(エアコンの音、窓から入ってくる音)
    今の自分が触れている感覚(座っているお尻の感覚)
  ・今の自分の感情
    今思っていること
    過去に起こったこと
 
 このようなことを意識的に感じ気付くことをするだけです。
 簡単ですね。意識的に感じるだけでいいのです。

 そして大事なことは
 その気づき、感覚、感情を価値判断をしないということです。
 いい、わるいとかの判断をしないことです。
 ただ、感じるだけ、それだけです。

 そうるすることで、自分の感覚、感情を俯瞰してみれるように
 なってくるとおもいます。

 ではどうすればいいのでしょうか。
 実践の方法として、マインドフルネスでは
  ・ボディースキャン 
  ・呼吸空間法
 といった方法があります。
 どちらも意識的に気づきを得る方法です。それは感覚と感情とかの気づきです。

 ここでは「呼吸空間法」のやり方について書きます
 約3分程度です。
  ステップ1 立っていても、座っていてもいいです
        意図的に姿勢をただしてみましょう
        そして、いま自分の思考がどうなっているかを
        気づいてみましょう。感じるだけです。
  ステップ2 呼吸している感覚に意図的に注意を向けてみます
       これも空気が口から喉、肺に入っていく感覚
       肺やお腹が膨らんだり戻ったりの感覚
       それを意識的に感じてみましょう。
  ステップ3 体全体の感覚を意識してみましょう
       呼吸とともに、不快、緊張といった感覚や
       体の感覚を感じててみましょう。
       息を意識的に吐いたり吸ったり、ゆっくりと。
       そしてできるのならば、
       「いまここにいる、なにであれすでにここにある
        ただ感じてみよう」
       と心の中で唱えてみてください。

最初は不思議かもしれません。
何をしてるいるんだとそういう意識になるかもしれません。
でも慣れてくると、ただ感じればいいんだという感覚が出てきます。
ああ、これでいいんだと。
それだけでいいんです。

それを実践していけば
自然と、自分の感情を意識できるようになってきます。
そしていろんな感覚も。でも価値判断しないでくださいね。
ただ感じるだけいいんです。

そうすると感情に支配されなくなってくると思います。
ストレスからも解放されるようになるでしょう。
こころのリセットにもなるとおもいます。

一日一回、実践してみてください。
難しくありません。この方法、地味ですがおすすめですよ。

感情に支配されずに感情をコントロールしながら
投資をすることができるようになると思います。

マインドフルネスの実践もいろいろと本が出ています。

おすすめの本はこれです。

うつのためのマインドフルネス実践 慢性的な不幸感からの解放 [ J.マーク・G.ウィリアムズ ]

価格:3,996円
(2019/6/9 19:52時点)

鬱を治すための実践で書いていますが、
上記の呼吸法などを実践するには出版されている本の中では
付属のCDが一番いいかと思います。
興味のある方は一度それで実践してみてもいいかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

FXをやる上での3つのコントロール

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こんばんは

FXをする上での心構えですが
 


この3つが必要だと考えます。

損失のコントロール


これは絶対にしなければなりません。
いくらまでなら損失に耐えられるか、
またその損失が数回繰り返されても自分が許容できるように
ロット、ストップロスを決めなければならないということです。
適当にロットをとり利益だけを追求してしまうと
痛い目にあいます。
仮にそれで利益が出たとしても一時的にはいいかもしれません。
でも繰り返していくと、必ず負けていき損失が膨らみます。
私も裁量でやっていたときは損失のコントロールは考えていませんでした。
結果、大きな損失を何度も繰り返し、取り返しのつかない事態となりました。
生活資金までは影響ありませんでしたが、
ためていた貯蓄の半分は失いました。。。いい車が買えるレベルです。
いかに損切りが大事かということを身をもって感じました。
許容損失を考えて
ロットをコントロールしてトレードをするということです。



感情のコントロール


これも破綻しないためには大事な要素です。
本能的な欲に支配されてしまい、理性を失ってしまいトレードすると
気づくと大きな損失になってしまうことがあります。
たとえば、大きな利益が出たとき、まだ取れると、もっと獲れると感じてしまうのです。
知らず知らずロットを大きくしてしまい、利益以上の損失を被る場合があります。
また、逆に損失が続くとそれを取り返そうとこれもロットを大きくして
トレードしてしまいこれもまた、大きな損失を生むことになるのです。
どっちの場合もそうですが、一旦止めて様子を見ればいいものを
欲に支配されてしまい、理性を失うのです。
これが感情をコントロールできないという状況なのです。
今時分がどういう気持ちでいるのか、
何を考えているのかを俯瞰して捕らえることが大切です。
自分を見失わないように、感情をコントロールすることです。
人間ですから簡単なことではありませんが、
ある程度訓練、知識を得ることでコントロールする技を身に付けることはできます。

時間のコントロール


これは意外と見落としがちになるかもしれません。
時間は無限ではありません。人生も時間に支配されています。
ずっとトレードに時間を割き、睡眠も削って無理をすると体を壊します。
体は資本です。これが担保できなければもともこもないですよね。
そして、人間関係、家族関係の大切さです。
トレードに没頭しすぎて、
人間関係が悪くなる、気づいたら家庭が崩壊していた、
仕事をしながらトレードしている方は、気づいたら仕事を失っていた。
こんなことになったら、お金を儲けても人生幸せといえるのでしょうか?
自分が出来る時間でトレードをすることも長く続けるポイントだと思います。
為替相場は常に動いています。いつでもできるのです。
FXだけで幸せを得られるものではありません。
自分の生活に合ったトレードが出来て、人生が幸せになるのが一番だと思います。
自分にあった時間配分でトレードをしましょう。
時間は有限です。「時は金なり」は”時間のコントロール”からです。



この3つ(損失・感情・時間)のコントロールをすることで
資金と生活が維持することができて
FXを長く続けられようになると思います。
当たり前なことかもしれませんがお金が絡むと意外とコントロールはできないものです。
なので、常に意識することがたいせつなことなのです。
私もこの3つの大切さは最近やっとわかったことなのです。


私は裁量トレードで失敗してシステムトレードに切り替えました。
おかげで、損失、感情、時間のこの要素をコントロールすることが
できています。当たり前といえば当たり前なのですが。
システムトレードは手段の一つで、裁量でも出来るはずなのです。
コントロールする手法、手段はいろいろあると思いますので
今後それを紹介していこうとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

こんにちは

こんにちは

ブランといいます。

普通の会社員です。

ここでは

FXを中心に、趣味、その他思ったことを書いていきたいとおもいます。

 

実は私、

 

ここ2、3年でFXで大損を出してます。

まあ、これも人生の投資だと思っています。

失敗は成功の素(もと)として

やっていけたらなと考えています。

苦労せずして、利益はとれないです。だれでも。

 

なぜ失敗したのか、ならばどうすればいいのかなども

書いて行こうとおもいます。

自分の意識付けも兼ねて、

すこしでもお読みいただける方のお役に立てればと考えております。

 

これが新たな一歩として

ここから始めたいとおもいますので

どうぞよろしくお願いいたします!